先輩からのメッセージ

先輩からのメッセージ

入職 1年目

忙しい現場で戸惑っていたけれども、元気に退院していく姿を見るとうれしいです。

内科と整形外科の一般病棟で勤務しています。学生気分の抜けないまま春に入職し、はじめは忙しい現場で戸惑うばかりで、カチカチに緊張して先輩の後ろをついて回るだけでした。師長さんや先輩方のご指導のおかげで少しずつですが一人でできることが増えてきました。まだまだ患者さんのお役に立てることは少ないですが、元気になられて退院の日にお礼を言われるとうれしくて、これからも頑張ろうと元気が沸いてきます。職員健康診断の時に、私の採血の練習台になってくれた先生方、事務職員の方々ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。

入職 2年目

最初の1年はあっと言う間に過ぎていきました。

はじめの頃は患者さんと話をするのも思うようにできず、仕事上の失敗や看護現場の厳しさから暗い表情で患者さんに接していたこともたびたびありました。そんな時、逆に患者さんから「がんばれ!」と励まされ、元気を取り戻したことを思い出します。師長、主任さんなどのベテラン看護師や年の近い先輩達がそれぞれの立場で指導してくださり励ましてくれました。院内の研修の他に看護協会の研修会などにも参加させてもらいました。2年目の今では何とか夜勤勤務にも入ることができるようになり、疾患について、患者さんの気持ちについてなど、日々理解を深めていくにつれて、一人ひとりの命に向き合う看護という仕事の楽しさや厳しさが少しですがわかってきたような気がします。

入職 7年目

育児休暇から復帰し、忙しい毎日ながらも師長、主任、先輩方の理解のおかげで両立ができています。

去年、育児休暇から復帰し、長女は2歳になりました。仕事、育児、家事と忙しい毎日ですが、夫の理解と家族の協力のおかげで充実した日々を楽しんでいます。小さな子供を持つ同僚も多く、お昼休みの会話は「うちの子自慢」で盛り上がります。仕事も育児もあれもこれもと欲張っていますが、その分娘には寂しい思いをさせているのかなあ・・・? その代わり休みの日は朝からずっと娘孝行に全力投球です!頑張っているママの姿を見て、強くて優しい人に成長してほしいと願う毎日です。

入職 8年目

育児真っ最中ですが、好きな看護師という仕事を続けたいという気持ちが強いです。

幼い2人の子供の育児真最中です。幼少期という子供にとっても私にとっても大切なこの時期に育児に専念しようかと悩んだこともありましたが、好きな看護師という仕事のキャリアを途切れさせたくないという気持ちも強く、夫や両親の理解も得て、何とか両立することができています。職場には子供を持つ同僚も多く、PTAや運動会など休みが重なることも少なくないので、師長は人員のやり繰りが大変だろうと思います。しかし、子供は社会の宝、みんなの宝です。看護部の皆さん、私の育児に今しばらくご協力ください。よろしくお願いします!

入職 1年目

県外にいた頃よりも大分に帰ってきたことで両親にも安心してもらえています。

県外の病院で1年間勤務し、大分に帰ってきました。県外の学校に進学し、そのままそこで就職しましたが、両親からは「早く帰って来い」と言われていました。年の近い先輩も多く、いろいろと丁寧に教えていただき、前の病院での経験も活かしながら、夜勤にも入れるようになりました。プリセプターの先輩から毎日的確な指導をしてもらえますし、院内外の研修会にも参加し勉強しています。遠くにいた頃より両親も安心しているようです。仕事もプライベートも、そして親孝行もがんばります!

入職 4年目

手術中は緊張の連続!でも、その分やりがいと達成感は何物にも代えられません。

当院は、整形外科、形成外科を中心に年間約1500件の手術を行っています。脊椎の内視鏡手術(MED)、TKA、THAなどが多いのが特徴で、手術室看護師は特に整形外科手術の熟練度が高いと自負しています。執刀医、麻酔医をはじめ私たち手術スタッフは、全身麻酔で眠っている患者さんの正に無防備なそして掛替えのない生命を丸ごとお預かりしています。安全、確実に手術を終え、必ず目覚めさせる責任があります。手術中は緊張の連続ですが、その分やりがいと達成感は何物にも代えがたいものです。「この道を極めたい!」その思いを日々強くしています。

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