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1月4日のNHKのテレビ番組『陽(ひ)だまりの椅子のドクター~東京・六本木~』で、〝六本木の赤ひげ〟こと「インターナショナルクリニック」のエフゲニー・アクショーノフ院長が紹介されていました。そのアクショーノフ先生のもとで看護師として働いている〝空飛ぶナース〟こと山本ルミさんから近況を記したお手紙が届きました。アクショーノフ先生と山本ルミさんには、以前大分県医師会館でご講演をしていただき、大変お世話になりました。山本さんは大分県出身の看護師で、アクショーノフ先生のクリニックで働く傍ら、フランスと日本のアシスタント会社に登録された「エスコート・ナース」として、病気やケガをした外国人の搬送のため世界中を飛び回っています。最近も、北海道で雪崩に巻き込まれてケガを負ったスイス人カップルを小型ジェット機で迎えに行き、東京の病院まで送り届けたと手紙に書いていました。そんなエスコート・ナースの活動を、山本さんご自身の著書『空飛ぶナース』で紹介しています。そして山本さん、また本を出版されるとのこと。今回はコミックエッセイ(漫画)だそうです。楽しみですね。看護師ってこんな場面でも活躍しているんだなぁ~と、看護師という職業の多様性とか可能性などを感じさせる山本ルミさん、今後もますますのご活躍を期待しています。お忙しいでしょうけど、たまには大分にも帰ってきてくださ~い!!(^^)

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