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初笑いで皆さんに今年も元気に過ごしてもらおうと、11日(土)恒例の「新春明野寄席」が行われました。入院患者さん、病院職員、地域住民の方々など約50名が集まりました。リハビリテーション室に即席の高座を作り、県南落語組合大分支部のメンバー3名が「千早振る」「金明竹」「壺算」の演目を軽妙な語り口で披露しました。「初」「笑」の文字が飾られた紅白幕を背景ににぎやかな〝出ばやし〟が流れ、はなし家さんたちのおどけた表情や語り口に拍手や笑いが起こりました。ある入院患者さんは、「入院中に落語が聞けるなんて今年は運が良いかも。思いっきり笑って気分もスッキリ。病気も良くなった(?)気がする(笑)」と笑顔で話していました。

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県南落語組合の皆様、毎年ありがとうございます。今年も笑わせてもらいました(^^)

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