検査機器紹介
MRI
体の断面を縦、横、斜めなど自由 に撮影できるのが特長のMRI。CTやレントゲン検査と違い、放射線を使用しないため被爆の心配はありません。
CTスキャン
X線を照射して、体の内部を検査する機器です。当院では16列のマルチスライスCTを導入しており、脳や胸部、腹部などの検査を短時間で正確に行うことができます。
透視装置
透視装置は、放射線を利用して体の内部をリアルタイムで観察する装置です。 当院では造影剤を用いて頚椎や腰椎の脊髄の検査やバリウムを用いて胃の検査等を行っています。
心電図検査
心電図とは、心臓の動きを波形で表したものです。両手・両足・胸部に電極をつけ、心臓の働きを見ます。電気が流れたり、痛いことはありません。この他に、24時間心電図という日常生活中の心電図を記録するものもあります。
内視鏡検査
体外からの超音波検査では十分な診断が不可能な消化器系疾患 (食道・胃・十二指腸・大腸)の検査に有用です。 2010年3月、既存の内視鏡に加え新たに経鼻内視鏡を導入しました。
超音波検査
体内に超音波を入射し、各組織内から反射してくる超音波による画像により体内の異常を診断する検査法です。 当院では腹部、心臓、下肢等の検査が可能です。
血液検査
貧血等の検査結果がすぐにわかります。
骨密度測定検査
骨がもろくなり骨折のリスクが高まる「骨粗しょう症」。この検査は骨に含まれるカルシウムなどの量を測定し骨の強度を調べます。数分間横になるだけで検査結果はすぐにわかります。