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2月6日(土)から2月19日(金)、大分銀行明野支店の展示ギャラリーにて、『日本の障がい者スポーツの父 中村裕博士展』が開催されます。日本の障がい者福祉、パラスポーツの発展に大きな役割を果たしてきた「社会福祉法人太陽の家」(別府市)。その創設者である中村裕(当院初代理事長)の生涯、昨年オープンした『太陽ミュージアム』などを紹介する展示会です。中村裕は、パラリンピック発祥の地イギリスのストーク・マンデビル病院にて、〝パラリンピックの父〟グッドマン博士の「失ったものを数えるな、残されたものを最大限に生かせ」という理念を受け継ぎ、社会の偏見や当時の常識と闘いながら、1964年の東京パラリンピック開催に力を尽くしました。情熱と信念の医師、中村裕。その人柄に触れるたくさんの展示品を是非ご覧ください。

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